ボンフィス(ラングドック)
品質の高いぶどう造りだけでなく、フランス南部の
ボンフィスの歴史は、1870年初代当主ジョセフ・ボンフィスが、アルジェリアに亡命させられ、すぐに将来の妻であるオノリンとこの地で出会うところから始まります。
オノリンは、家族で広大なぶどう畑の農場を始めた人でした。1875年に農業功労者の最初の女性受賞者になりました。
3代あとのジャン・ミシェル・ボンフィスが、フランス南部ドメーヌ・デュ・リロワでぶどう栽培を始めます。ジャン・ミシェルは、その後、ぶどうに十分な日差しが当たる丘の中腹にあるフランス南部の優良区画カペスタンを購入し、そこでは当時馴染みのないシャルドネ、ピノ・ノアールを植樹しました。
ジャン・ミシェルの子供たちローラン、ジェローム、オリヴィエが、更にワインの品質を向上させ、2000年以降、コルビエール、コート・デュ・ルーション、ミネルヴォワ等ワイナリーを傘下に収め、ラングドック有数のワイナリーへと押し上げました。
ボンフィス社6世代を通して高品質なワイン造りの精神を受け継いでます。現在では、ラングドック各地に大小17ワイナリーと資本提携し、同エリアのあらゆるニーズに対応できる会社になっています。
品質の高いぶどう造りだけでなく、フランス南部の観光の一つとしてワイナリーを開放し、洗練されたおもてなしの融合を提供する総合観光業として力を入れています。
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